1.何を頼むか
採血のたびに、数字の表を見せながら説明している。その時間を、図1枚に置き換えるお題です。
頼むときは「誰に見せるか」と「何を書かないか」まで言葉にします。このプロンプトには、医学用語を使わないことと、受診の判断には使わないことを書いてあります。
次の検査値の推移を、保護者の方に見せる1枚の図にしてください。 日付と好中球数だけの表です。すべて架空のデータです。 10/1 1800 / 10/5 900 / 10/8 300 / 10/12 150 / 10/16 400 / 10/20 1200 ・横軸が日付、縦軸が好中球数のグラフ ・数字が読めなくても「今どのあたりか」が目で分かるように、低い時期に色の帯を敷く ・ラベルは医学用語を使わず、「ばいきんとたたかう力」のようなやさしい言い方に置き換える ・最後に、この図は説明用で、診断や受診の判断には使わない、という一文を入れる シンプルなHTMLページで、ブラウザ上で動くように。 白背景、読みやすいフォントサイズ(16px以上)で。
2.準備するもの
データ
架空の日付と好中球数。プロンプトの中に入っています。
「Claudeで開く」は、プロンプトが入った状態で新しいタブにClaudeを開きます。ログインしていないと引き継がれないことがあるので、そのときは「コピー」から貼ってください。
3.Claudeが作るもの
横軸が日付、縦軸が好中球数の折れ線に、低い時期の色の帯が敷かれた1枚が出ます。下に、いまどのあたりかを言葉で添えた一文がつきます。
見本は、このお題の完成イメージとして用意したものです。同じプロンプトでも、Claudeが出す形は毎回少し違います。
4.続けて頼む
できあがったら、同じ会話に続けて頼みます。そのときは「コピー」して貼ります。「Claudeで開く」は、最初の頼みごととまとめて新しい会話で開きます。
数字を入れ替えられるようにする
次の説明でも、同じ図を使い回せるように。
日付と好中球数を、画面の入力欄で書き換えられるようにしてください。 書き換えたら、図が描き直されるように。 最初に入っている値は、いまの架空のデータのままにしてください。
白黒で印刷しても分かるようにする
外来で紙にして渡すとき用。
A4横1枚に収まるように、印刷用の見た目を整えてください。 白黒で印刷しても区別できるように、色の帯には文字のラベルも添えてください。
5.コツと、詰まったとき
帯の区切りは、説明のための目安
色の帯の区切りの数字は、説明用に置いたものです。受診や治療の基準として書き込まないでください。区切りを変えるなら、施設で使っている説明と揃えます。
言い換えは、ふだんの言い方に寄せる
「ばいきんとたたかう力」は一例です。外来でいつも使っている言い方があれば、それに置き換えて頼みます。
詰まったら、3行で伝える
思ったものが出てこないのは、ほぼ全員に起こります。腕の問題ではなく、言い方の問題です。
- 事実
- いま何が起きているか。「グラフが表示されません」
- 想定
- どうなってほしかったか。「折れ線が1本出るはずでした」
- 直す点
- どこをどう変えるか。「横軸を日付にして、線を1本だけ引いてください」
画面が真っ白になったら「エラーが出ています。修正してください」とだけ送れば、たいてい直ります。